ほんとのこと知りたいだけなのに。

夏休みはもうおわり。

f2cl とは

CLML を見ていると f2cl を利用しているのがわかる。

「これ、なんじゃろう」と思いたったので調べてみる。

なんじゃろう。

#:g1: f2clの紹介 に日本語で説明がありました。

f2clとはなにか

f2clは、ニュージーランドのワイカト大学で1993頃に開発されていたFortranからCommon Lispへのトランスレータです。

なるほど。

なまえは恐らく Fortran to Common Lisp なんですね。

Fortran to Common Lisp => Fortran 2 Common Lisp => F 2 CL => f2cl

パッケージ

Quickdocsからパッケージを一覧にして眺めてみる。

  • blas-complex
  • blas-hompack
  • blas
  • blas-real
  • colnew
  • f2cl-lib
  • fishpack
  • hompack
  • lapack
  • minpack
  • quadpack
  • toms419
  • toms717

なんかコードが出力できるみたい。

blas、blas-xxx、lapack とかも clml にパッケージがあったから f2cl から出力したコードっぽいね。

なるほど。コードが読みにくいのも頷けるな。

おわり

f2cl に関する詳細は #:g1: f2clの紹介 にあるので都度そこから手繰れば寄さそう。

こんどはオペレータでも整理してみるかいの。