ほんとのこと知りたいだけなのに。

夏休みはもうおわり。

コンディションの種類

Common Lisp の コンディションを眺めてみる。

ざっくりこんな構成

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コンディション 概要
condition ルート・クラス
serious-condition 通知を受け取った側で、何らかの対処を施さなければならない
error エラー・コンディションのルート・クラス
simple-error (error "message") で通知した時に使われるクラス
warning 警告コンディションのルート・クラス
simple-condition (warn "message") で通知した時に使われるクラス
simple-condition (signal "message") で通知した時に使われるクラス

※ 説明はCommon Lisp における例外処理 - Condition System の活用 -から拝借しています。

全部だとこんな構成

細かい説明は省くとして、眺めるくらいで丁度よさそう。 自分でコンディション書くときに参考になるかな。

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おわり

コンディションは使いこなせてない感じ満載なので、もうすこし使いこなしたいな。